悪魔を出し抜け!という本はご存知でしょうか?
これは、あの有名な「思考は現実化する」という本を執筆した元祖、引き寄せの法則のマスターナポレオンヒル博士が書いた本なのです。
でも、この本はあまり有名ではありませんよね。
それもそのはずです。
1938年より70年も親族に封印された禁断の書なのです。
それはなんとナポレオン博士が悪魔と対話をしながら人生の成功の哲学を導くというお話だから、とても関係者には見せられないと親族の方が世間に公表するのを嫌がったからです。
ヒル博士は人間には、「もうひとりの自分」が心の中にいて、それは悪魔という存在と支配をめぐり戦っているのだというのです。
ではナポレオン博士が言うところの、悪魔が人間を支配するとは一体どういうことなのでしょうか?
悪魔が次の3つを人間に仕掛けてきます。
1、流される習慣を持たせる
2、洗脳のリズムという法則を使う
3、時間という概念で人間の思考習慣を固定させてくる
この3つが悪魔の罠だというのです。
確かに思い当たるふしが誰もがありますよね。
悪魔は我々にとにかく考えないようにさせて流されてほしいのです。
そしてリズムというテレビや周波数を使ってメディアの洗脳をしてきます。
さらに時間というもので人の思考を固定させて奴隷にしてくるわけです。
ではこの3つの悪魔が仕掛けた罠から解放されるためにはどうすれば良いのでしょうか。
それは7つの対策が必要だということなのです。
1、目標を明確にする
2、自制心を持つ
3、逆境から学ぶ
4、環境からの影響をうまくつかう
5、時間を柔軟に捉える
6、調和をめざす
7、計画をきちんと見直す
いかがでしょうか。
今回のメルマガの特典で書いた内容とも共通するものがありますよね。
もっとも大切なのは明確な目標と自分軸を持ち流されないことなんです。
他人軸に流されると、恐怖と不安が自分をおそいます。
すると真実が見えなくなるんです。
ここでヒル博士が言いたいのは流される人になるなということです。
今のワクチンの問題も、まさにそうですよね。
知らず知らずのうちに、悪魔のささやきで間違えた情報に流されしまうのです。
流されてしまうと、そのまま一生眠りについて目が覚めることもなく、死を迎えて魂も抜き取られてしまいます。
この本の最大の読みどころはヒル博士がどん底に陥ったときに心の底から聞こえてきたという声の話です。
その声に従い、ホテルへ泊まり、そしてある人のことを思い出しその人に連絡をしたら自分の本を出版をしてくれたという内容です。
これこそが自分的には心の気づきであり、何かの声とは自分の声なのではないかと考えています。
つまり、本当の神は自分の心にすでにいて話を聞いてくれるのを待ってるわけです。
このもう一人の自分はピンチのときにだけ現れてくれるのだというのです。
このもうひとりの自分はこう言います。
「本物の失敗とは、たいていは自分で自分の心の中に作った勝手な限界に過ぎない」
このだめかもしれないというネガティブな感情が成功の邪魔をしているのだというのです。
つまり、これが恐怖と自己不信です。
自分を信じられないことがすべての問題なのです。軸がないからそうなるのです。
本当の敵はゲイツでも、ザッカーバーグでもDSでもありません。
自分の心なのです。
そのためにまず必要なのは「今の自分を壊すこと」です。
どんなにマイナスな自分でも自分で自分を壊すのは怖いです。
壊すというのは、新しい決断をして今の自分から脱却することです。
私の脱トラも、過去の自分を壊す行為です。
仕事を変えたり、パートナーを変えたり、人生をやりなおすことも同じ、脱という行為です。
つまり、もうひとりの自分を見つけるためにエネルギーをポジティブな波動に変更することなんです。
そうすると、絶望の中から、そのもう一人の自分は声をかけてきます。そしてこう言ってきます。
君が幸福になるためには、他人の幸福を助けることだ!そしてやめたいという感情より
続けたいという感情が勝ったときにだけもうひとりの自分は悪魔に勝ったというのです。
流されずに自分の心を信じたからです。
ぜひ、皆さんも、この公表を反対された禁断の書を一度手に取って読んでみてください。